Kyashをより安心・安全にご利用いただけるよう、お客さまが不正利用により損害を被った場合、その損害を補償いたします。
補償を受けるには、当社所定の方式に従い補償申請を行っていただく必要があります。
想定される不正利用のケース
- 本人確認アカウントに関する情報が第三者に不正に取得(盗取、詐取等)され、悪意ある第三者により残高が不正利用された場合
- カード及び金融機関口座に関する情報(本人確認アカウントに登録されているこれらの情報を含む)が第三者に不正に取得(盗取、詐取等)され、悪意ある第三者により残高が不正利用された場合
補償対象のアカウント
本人確認アカウント(損害発生時点)が補償対象です。
※本人確認アカウントへの移行方法につきましては、こちら をご参照ください。
※アカウントの本人確認状況につきましては こちら をご参照ください。
Kyash Cardの有効化がお済みの方 |
補償対象 |
銀行口座の登録による 本人確認が 完了 |
銀行口座の登録による 本人確認が 未完了 |
|
Kyash Card Liteをご利用の方 | 補償対象 | 補償対象外 |
Kyash Card Virtualをご利用の方 | 補償対象 | 補償対象外 |
補償対象外となるケース
以下に該当する場合は補償の対象となりませんのでご注意ください。
- 不正利用による損害の発生から10日を経過している補償申請(※1)
- Kyash会員の故意もしくは重過失、又は法令違反に起因する不正利用
- Kyash会員が行った不正利用(第三者に強要されて行った不正利用含む)
- Kyash会員の家族、近親者、同居人、Kyash会員の依頼(家族、近親者等による依頼含む)を受けて介護、世話等をする者、Kyash会員の承諾等を得て本サービス等を利用する者が行った不正利用
- Kyash会員が本規約、その他当社の定めに違反している場合
- 不正利用の申告、請求の内容について、全部もしくは一部が虚偽、又はその疑いがある場合
- Kyash会員が不正利用に関係している又はその疑いがある場合
- 前回の補償から1年以内の補償申請である場合
- 損害の発生及びその拡大の防止努力をしない場合、損害調査への協力をしない場合(※2)
- 戦争、災害、疫病、地震等、社会的混乱の際に生じた不正利用
- その他当社が不適当と判断する場合
不正被害に遭ってから補償請求までの手順
- 直ちにカードロックをしてください
不正利用の発覚後、被害拡大を防ぐべく、アプリよりカードロックをしてください
※カードの一時ロックにつきましては こちら をご確認ください。
- 直ちに警察へ被害届を提出してください
直ちに警察へ被害を申告してください
お客さまの最寄りの警察署、交番へ、被害を申告してください
当該申告をされていない場合、補償申請は無効となります
- 発生より10日以内に弊社へ補償申請を行ってください
最初の不正利用被害の発生から10日以内に下記の内容にて補償申請を行ってください
所定の期間を過ぎますと補償の対象となりませんのでご注意ください
※被害の発生した日の翌日から数えて10日以内の補償申請が対象となります
補償申請方法
1. アプリ内のお問い合わせより進んでいただき、「11.その他」のお問い合わせ種別を選択ください
2. 本文に「不正利用の補償申請」とご記入ください
3. 続けて以下の内容をご記入ください
申請者情報
・氏名
・メールアドレス
・現住所
・生年月日
・Kyashへ登録の携帯電話番号
不正被害対象の取引詳細(取引番号は履歴から対象取引をタップしコピー可能です)
・取引番号
・被害日時
・加盟店名
・金額
警察署への被害申告情報(空欄無効)
・申告日
・受理番号(相談記録として受理された場合、相談受理番号)
・申告先の警察署名
4. 内容に記入漏れがないかご確認の上、送信ください
5. 補償申請は完了です、弊社からのご連絡をお待ちください
その他、留意事項
- 本内容は「Kyash送金サービス利用規約」第34条の補償条項についての説明をわかりやすく記載したものであり、実際の補償にあたっては当該第34条の解釈、適用に基づきます。
Kyash送金サービス利用規約 - ※1 Kyashでは、決済するとリアルタイムにスマホに通知が届いて履歴に反映されます。
不正利用にすぐに気づくためにも、Kyashからの取引のお知らせは常に通知をオンにすることを推奨いたします。
決済時に通知を受け取る - ※2 アプリの「カードロック」や「カード設定」での利用場所・利用上限の設定を行うなど、不正対策に役立つ機能のご利用をお願いいたします。
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